SMBCモビット

SMBCモビットの返済。延滞してしまった時のデメリットと対処法

申し込み~借り入れまでスピーディーに行えるモビットですが、時には返済負担を辛く感じてしまうケースもありますね。
万が一返済を延滞してしまった場合、モビットではどのような対応がされるのでしょうか?
また返済を延滞してしまうとどのようなデメリットがあるのでしょうか?

今回はモビットの返済延滞について解説していきたいと思います。

SMBCモビットで延滞したら必ず電話しよう!

この記事を読まれている時点で既にモビットで延滞してしまっている方もいるのではないでしょうか?
そのような方は下記の対応を今すぐ行うようにしてください。

SMBCモビットに今すぐ電話!信用を取り戻す最後のチャンス!

返済に遅れてしまった時、まず取るべき行動はモビットに電話することです。
返済が遅れているにも関わらず、こちらから何の連絡もせずにいるとモビットからの信用をなくしてしまいます。

返済に遅れたという後ろめたさから電話しにくいかもしれませんが、モビットからの信用をなくしてしまうと今後の利用に支障を来す恐れがありますので、必ずモビットに電話してください。

こちらから電話しなくても、期日経過から数日後にモビットから電話がかかってきますので、必ず対応するようにしましょう。

返済延滞した際に連絡するモビットの電話番号は「0120-24-7217」です。

電話で何を話せばよいの?

いざ電話するとなっても、何を話せばよいのか分からないという人も多いかと思います。
焦って電話する前に、具体的に何を話せばよいのかここで抑えておきましょう。

延滞時の電話で話すことは主に3つあります。

    • 返済が遅れたことに対する謝罪
    • なぜ延滞してしまったのかその理由
    • いつごろまでに返済できるか

電話では真っ先に謝罪をしてください。

中には高圧的な態度を取られる方もいますが、返済延滞は契約違反ということを受け止め、きちんと誤り、担当者の心証を悪くしないようにしましょう。

謝罪したからと言っても返済延滞という事実は変わりませんが、それに対しきちんと謝ることができるかどうかで担当者が受ける印象というのは全く違います。

大袈裟に聞こえるかもしれませんが、この時に利用者の態度次第によっては今後の利用が停止になってしまうことだって十分にあり得ます。
ですから、まずはきちんと誠意を持ってモビットの担当者に謝罪をしましょう。

そしてなぜ延滞してしまったのか、その理由をきちんと伝えてください。
もちろん理由を言っても延滞の事実は変わりませんが、理由次第では担当者が返済の相談に乗ってくれます。
現状の支払いが厳しいのであれば、一時的に返済金額を少額でも減らしてくれる可能性もあります。

最後にいつまでに返済できるのかをしっかりと伝えましょう。
これをすることで「返済する意思がある」と判断してもらえて、期日までモビットからの催促は止まります。

SMBCモビットで延滞した時の対応

モビットで延滞した時どのような対応がされるのか、これが1番気になっている人が多いでしょう。
モビットに限ったことではありませんが、延滞時のカードローン会社の対応というのは主に下記の通りとなります。

SMBCモビットで延滞した時の対応の流れ

延滞すると脅迫的な催促が行われると不安になる人も多いですが、現在ではそのような対応をするところはありません。

もっとも悪徳業者はこの限りではありませんが、正規の貸金業者であれば脅迫的な取り立てをすることはまずありませんので、その点は安心してください。

返済を延滞するとモビットは段階を踏んで催促を促してきますので、その点をしっかりと理解しておきましょう。

電話・ハガキによる催促

返済が滞った時に一番初めに行うのが電話による催促です。
「いつごろお支払いいただけますか」と言った感じで、催促を促してきますので、支払い予定日をきちんと伝えるようにしましょう。

約束した日を過ぎても入金がないと再度電話がかかってくるもしくはハガキが届けられます。
家族と同居している場合、ハガキを見られて借金バレする恐れもありますので、1回目の催促の時点できちんと支払いできるようにしたいところです。

督促状が届く

電話もしくは葉書による催促に応じないでいると、自宅に督促状が届きます。
上記のハガキによる催促とは違って、中身を見なくても借金に関する内容だということが分かってしまう恐れがありますので、家族バレの可能性がより高くなりますので注意が必要です。

取り立ての開始

督促状を無視し続けると、いよいよ取り立てが開始されます。
とは言え、取り立て=暴力的なことではありません。

借金返済に向けて、モビットと話し合いをすることになります。

一括返済を求められる

督促状が送られてきたにも関わらず返済しないでいると、モビットから期日も定め一括で借入残高の返済を求められます。

これは法的手段で返済をさせるためです。
モビットも滞納者が一括で返済できるものとは思っていませんから、一括返済が無理な場合は裁判所で和解し、分割返済を認めてもらう必要があります。

差し押さえ

裁判により滞納者に支払い能力があると判斷されると分割返済が認められます。

一方で支払い能力なしと判斷されると、強制的に返済させられます。
要するに「差し押さえ」です。
とは言え、すべての財産を差し押さえられるわけではなく、給料の4分の1が差し押さえになるといったものです。
給料差し押さえになると、会社に借金の事実がバレてしまいます。

SMBCモビットの対応まとめ

モビットで延滞した場合、段階的に対応が行われますのでできる限り早めに対処することが大切です。
初期段階で対処すれば最悪のケースを防ぐことができます。

延滞してしまった場合は、初期段階である電話・ハガキによる催促にきちんと対応することです。
延滞を放置しておくと、遅延損害金が膨らんでいくばかりでなく、家族や会社にバレる可能性も高まり何1つ良いことなんてありません。

延滞するとどんなデメリットがあるの?

返済に遅れて良いことなんて一つもありません。
延滞はデメリットしかありませんので、できることなら毎月期日通り返済していくのが理想です。

では具体的にどのようなデメリットがあるのか見ていきましょう。

遅延損害金を払わなければいけない

返済が遅れると延滞翌日から「遅延損害金」が発生します。

たとえばレンタルビデオの返却が遅れると延滞料を払わなければいけませんが、同様にモビットで借りたお金を約束した日に支払いしなかった場合はそれに対して延滞料が取られるということです。

遅延損害金の利率と計算方法

遅延損害金の利率は利息制限法により最大20.0%と定められています。

モビットの遅延利率は20.0%(実質年率)です。

延滞した際、モビットに払わなければいけない延滞金は下記の計算式で求めることができます。

遅延損害金=元金×20.0%÷365日×遅延日数

遅延日数は、延滞開始日から支払い日までの日数のことです。
モビットでは本来の返済期日の翌日からとなりますので、たとえば返済期日が3月15日で、実際に支払いした日が27日だった場合、3月16日(延滞開始日)~3月27日(支払日)までの12日間が遅延日数となります。

実際にいくらになるのか?遅延損害金の計算

上記の計算式に数字を当てはめて、遅延損害金を計算してみましょう。

例1)

借入残高:30万円
遅延損害金利率:20.0%
延滞日数:20日

上記の条件の場合
30万円×20.0%÷365日×20日=約3287円

例2)

借入残高:50万円
遅延損害金利率:20.0%
延滞日数:40日

上記の条件の場合
50万円×20.0%÷365日×40日=約10958円

上記の計算結果から分かる通り、「借入残高が多いほど」「延滞日数が長いほど」遅延損害金は高くなります。

遅延損害金を少しでも抑えるには、1日でも早く返済することです。

どうしても期日までに返済できない場合は、事前にモビットに連絡して支払いを延期してもらうことは可能ですが、仮に延期を了承したとしても延滞は変わりません。
ですから、当然ながら遅延損害金は発生します。

追加借り入れができなくなる

モビットでは利用限度枠の範囲内で借り入れと返済を繰り返すことができます。
しかし延滞中ですと、追加の借り入れは一切できなくなります。

たとえば、利用限度枠が50万円で20万円の借り入れをしている場合、本来なら後30万円の借り入れが可能です。
しかし延滞中ですと借り入れ可能枠が残っていても一切借り入れはできなくなります。

この状態で追加の借り入れをするには、延滞を解消するしかありません。
諸事情によりお金が必要になったとしても、延滞が原因で追加借り入れできないとなれば困ってしまいます。
借り入れ枠が残っているのに追加借り入れできないという場合は、延滞している可能性が高いですから要注意です。

強制解約される

返済が1日でも遅れるとモビットから一方的に解約されるというわけではありません。
強制開拓される前に、相当な回数の督促が来ます。

再三に渡り催促を促したにも関わらず、それでもなお返済がされなかった場合に強制解約という手段を取ることがあります。

とは言え、強制解約をやることはめったにありません。
モビットとしてもきちんと返済してくれるのであれば、借り続けてほしいからです。

ただ強制解約されることはめったにないとは言え、実際に強制解約された経験がある人がいるのも事実です。
数カ月経っても返済されない場合や、滞納者と連絡がつかない場合、訪問に応じないという場合であれば、モビットとしても他にやりようがありませんので強制解約となります。

強制解約=借金チャラではありません。
借金の一括返済を求められ、応じなければ債務整理といった流れになります。
延滞しても、モビットの催促に対応し返済する意志があれば強制解約にならない可能性もあります。

信用情報に傷が付く

モビットの返済に遅れると、自分の個人信用情報に「事故情報」が記録されてしまいます。
巷で言われているブラックリストに載るとは、正にこの状態のことを指しています。
事故情報が記録されることを信用情報に傷がつくと表現されることもあります。

具体的にどれ位の期間延滞してしまうと個人信用情報に事故情報が記録されるのかは明確にされていませんが、一般的には2ヶ月以上延滞してしまうと記録されると言われています。

延滞=即ブラックではない

返済延滞するとカードローンは一生作れない、ローンを組んだりクレジットカードに入会できないと思っている方もいますが、そんなことはありません。

延滞は定められた日までに返済ができないことを言いますが、延滞=ブラックではないのです。

返済遅れが1週間程度と短期であれば、個人信用情報に事故情報が記録されることはありません。

ただし、短期の延滞を繰り返している場合でも事故情報が記録されることもありますので注意が必要です。

また個人信用情報に事故情報が記録されなくても、モビットの内部情報では延滞が登録されていますので、今後の利用が停止になる可能性が高いです。

信用情報に傷がついてしまうと、今後ローンを組んだりクレジットカードを作ったりすることができなくなる可能性が高いです。

会社は個人信用情報期間から情報を取得している

ローン会社やクレジットカード会社は、個人信用情報機関から申し込み者の個人信用情報を取得して見ています。
これにより、申し込み者が返済で問題を起こしていないかどうかをいとも簡単に知ることができる仕組みとなっているのです。

たとえば個人信用情報機関の1つであるCICの場合、カードローンの支払いを滞納するとCICの開示報告書に「A」というマークが付きます。
このマークが付けば、審査担当者は「この人は返済に遅れたことがあるんだな」と判斷されます。
ただし、信用情報に「A」マークが1つでも付いてしまうと審査に一切通らなくなるというわけではありません。

1回程度の滞納は許容範囲とされることが多いです。

その理由は、1回引き落としができていないことは意外にもよくあるケースだからです。
もちろんよくあってはいけないことですが、たとえば口座引き落としにしていて入金したつもりでも少しだけ足りなくて引き落としできていなかったということもあります。
つまりうっかりです。

このようなことが考慮されるため、返済が1回遅れたぐらいですと他の属性で十分にカバーできることもあり、審査通過することは決して珍しいことでもないのです。

滞納が3回以上になると信用情報には「A」マークだけでなく、「異動」と記録されます。

事実上のブラックリスト入りとなり審査に通ることはないでしょう。

延滞が原因で事故情報(異動)が記録された場合、最低で1年最長で5年間は個人信用情報機関から記録が消えることはありません。
その間はローンを組んだりクレジットカードを作ると言ったことはできなくなります。

SMBCモビットの返済延滞の対処方法!状況別に解説

最後にモビットの返済延滞の対処法について状況別にご紹介します。

返済が延滞してしまった場合の対処法

既に返済を延滞してしまっている場合は、真っ先にモビットに電話連絡してください。
早めに連絡して相談すれば、返済日を翌月にまとめて支払うように変更できたり、利息のみの支払いだけで対応してくれることもありますので、まずはモビットに連絡しましょう。

絶対にやってはいけないのが、連絡せずに放置することです。

返済が遅れると催促の電話やハガキがきます。
それらを無視し続けると、多額の遅延損害金を請求されるほか、信用情報に傷がついてしまいます。
少しくらいの延滞なら大丈夫と思っている人も多いですが、1日でも延滞すれば延滞対象者として記録されます。
モビットが遅れたと判断した時点で、データ対象ベースには遅延情報が記録されてしまいます。

兎にも角にも遅延している状態であれば真っ先にモビットに電話連絡しましょう。
そして今後、同じようなことが起きないように延滞しないための対策を講じることです。

SMBCモビットに返済が遅延しそうな場合の対処法

延滞はしていないけど、今月も支払いがギリギリで延滞しそうな状態が続いてしまっている方は要注意です。

延滞してしまう人の特徴としては「経済的に苦しい状態が続いている」「返済計画を立てられない」「お金を借りる感覚が麻痺している」と言ったことが挙げられます。

日常生活を送っていく中で、急な出費は避けられないもの。
突然の体調不良による入院、結婚式に招待されたなど予期していなかった高額な出費といったことは決して珍しいことではありません。
毎月の家計がギリギリで貯蓄もできていないと、収支がマイナスになるのは明白です。
このような状態でカードローンを利用していれば、いつ返済が滞ってしまってもおかしくありません。

家計がギリギリの状態という場合は、まずは毎月の家計簿をきちんと管理することから始めましょう。
収支の内訳を把握すれば、何にいくら使っているのかを理解でき改善策を見つけることができます。

カードローンを利用する上で返済計画を立てることは非常に重要なことです。

それにもかかわらず計画を立てないという人が多いです。
計画を立てずに借り入れをしてしまうと完済時期が分からず、ズルズルとお金を借りてしまう恐れがあります。

どれぐらいの期間で完済できるのかを把握せずに利用していると、いつまで経っても不安な状況を抜け出せません。
カードローンを利用している間は誰もが不安な気持ちになるかもしれませんが、少しでも精神的負担を軽減したいのであれば、返済計画を立て、明確な完済時期を知っておくことは大切なことです。

カードローンは借りたい時に借りられる便利なサービスですが、その気軽さ故にお金を借りることに慣れてしまうという危険性があります。
本来、お金を借りるという行為はある程度の緊張感を持たなければいけません。

初めてカードローンを利用する際、強い緊張感を感じるものですが、借り入れと返済を長期的に繰り返していると、やがてそれが当たり前のような感覚になってしまいがちです。
お金を借りるという行為を軽視してしまうと、自分の返済能力以上の借り入れをしてしまう可能性が高いです。
返済能力を超えた借り入れをすれば、返済が苦しくなり借金を借金で返済するようになったり滞納してしまいます。

お金を借りることに慣れてきてしまっているという人は、適度な緊張感を持つためにも、定期的に利用明細を見るようにするようにしましょう。

延滞防止策はメール通知、口座振替

延滞した理由で特に多いのが、「うっかり返済期日を忘れていた」というものです。
このようなミスを防ぐためには、返済期日が近づくとメールでお知らせしてくれるサービスを利用するのがおすすめです。

モビットでも「予定日通知サービス」というサービスを提供していて、返済期日の1週間前~前日で指定することができます。
設定方法は契約時、会員ページ、コールセンター問い合わせにて行うことができます。

また返済方法を口座振替にするというのも一つの手です。

口座振替であれば、毎月自動で口座からお金が引き落としされますので、残高不足にならない限り払い忘れになることがないです。
口座振替は返済の手数料がかかりませんし、毎月わざわざ払い込みにいく必要もありませんのでうっかり払い忘れたということがなくなります。

ただし、モビットで口座振替するには、三菱東京UFJ銀行もしくは三井住友銀行の口座を持っていることが条件となります。
持っていない場合はATM返済となりますが、これらの銀行口座の開設自体は手間がかかるものではありませんので、モビットを利用しているのであれば開設しておくことをおすすめします。

まとめ SMBCモビットで延滞をしてしまったら

カードローンの返済というのは、契約上の履行義務です。

返済が遅れるということは、信用面、遅延損害金の面などからみてもリスクが大きいことで何1つ良いことなんてありません。

延滞を軽く見てしまう人も多いのですが、たった一度の延滞で今後の生活に支障をきたすことになるかもしれないものということをきちんと理解しておかなければいけません。

既に延滞中だけで何もしていないという人は真っ先にモビットに連絡して、謝罪といつまでに支払いできるのかを必ず伝えましょう。
今後延滞しそうかもという人は、家計の見直しやメール通知サービスの活用で延滞しないように対策をしましょう。
どうしても返済が難しいという場合は、返済期日が到来する前にモビットに電話で相談するようにしましょう。

ABOUT ME
監修:山内 貴文
株式会社山内FP事務所代表。北海道大学経済学部卒。日本FP協会上級資格・FPSB国際認定資格、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格) 金融、貯蓄、ローンなど人生のお金に関わる相談になんでも乗ります。