アコム

アコムを解約する方法は? 解約した場合のメリットとデメリット

アコムカードローンの「解約」に関する記事をお届けしたいと思います。

一口に「解約」といっても、知っているようで知らないこと、注意すべき事はたくさんあります。
例えば「アコムを完済したら自動的に解約になるの?」などという、基本的な疑問にもお答えしていきます。

アコムを解約する方法と、その注意点とは

まず、最初にアコムカードローンの解約手続きに関する情報からお届けします。
解約の流れや注意点をお伝えします。

基本的なアコムの解約手続きの流れ

アコムのカードローンを解約したい場合、ATMでは解約手続きは出来ません。
アコム総合カードローンデスク「0120-629-21」へ電話をするか、自動契約機で手続きをする必要があります。

当然の事ですが、アコムカードローンを解約する場合は、カードローンの残債を完済している事が最低条件となります。

アコムを解約した場合のメリットとデメリット

メリットですが、アコムカードローンを解約するという事は、それだけ借金が減ったという事ですので、残債がなくなり、解約以降は一切借入れが増えない、という事がメリットです。

さらには、この後の項でも触れていきますが、他社カードローンの契約や、住宅ローン・教育ローンなどを組む場合、あらかじめアコムカードローンを解約しておいたほうが、それらのローン審査は通りやすくなります。

一方デメリットは、そのままメリットの逆になりますが、アコムのカードを持っている以上、いつかはお金を借りてしまう…という状況が続きますので、借金生活が続く可能性が出てきます。

アコムを解約したら信用情報機関の登録情報はすぐに消えるか?

アコムのカードローンを契約すると、その契約日や借入れ状況・返済状況などは全て信用情報機関に登録されます。
ではアコムを解約した場合には、それらの情報はどのようになるのでしょうか?

実はアコムのカードローンを解約しても、信用情報機関に登録されている情報はすぐには消えません。

カードローンを解約しても5年を超えない範囲で、「アコムを契約した」という情報は残り続けることになります。

これら「情報が残る」という事自体を、ネガティブと捉えるのか、ポジティブと捉えるのかは人それぞれですが、ある意味ポジティブに捉えても良いのではと思います。
何故ならカードローンを利用していない…という事に越したことはないですが、カードローンを借りれるくらい信用があり、そのカードローンもきちんと完済して、今はちゃんと解約した、という情報を残せること自体が、その人の信用を示せる証拠にもなるからです。

アコムを解約したい場合に注意したい3つの事とは!?

ここまでで、アコムカードローンの基本的な解約の流れについて、詳しくお伝えしました。
ここからは、解約にまつわる注意点などを深堀りしていきましょう。

カードローンの契約書を返してもらうことは可能?

気になるのが、アコムを契約した場合に記入した、カードローン契約書の存在です。
解約したのにアコムに契約書がずっと残るとなると、やはり元契約者としては、気味が悪い状況が続きます。

その点、アコムでは解約した場合の契約書関連の書類処理方法もきっちり行ってくれますので、安心をして下さい。

まず、契約時に記入した契約書は、本人に返却してもらうことが可能です。

基本的には郵送になりますので、もし家族にバレる心配があるなら、アコムの店頭で解約手続きを行い、店頭で契約書の返却をしてもらってください。

もう一つの方法は、返却してもらわずにアコムで責任をもって破棄してもらう、という方法です。

アコムは大手消費者金融のひとつですので、このあたりの個人情報管理はしっかりしていますので、安心して任せても良いでしょう。

今持っているカードは返却必要?

カードの処理方法についても、どうすれば良いのかアコムのホームページには、あまり詳しくは書かれていません。

アコムを解約した場合のカードは、そのまま持っていても何も費用はかかりませんが、何の意味もありませんので、自分で破棄すればよいとされています。

ただ、カードの磁気部分には個人情報などが書き込まれていますので、ハサミで処理したうえで破棄するようにして下さい。

解約証明書が必要な場合の対処方法

例えば、他社のカードローンに借り換えした場合などは、その金融機関にアコムのカードローンを解約した証明書を出すことがあります。
そんな時には、アコムへ解約証明の発行依頼をすれば、解約証明書を発送してくれます。以下がアコムの証明書発行に関するリンクですので、是非参考にして下さい
https://www.acom.co.jp/privacy/range/procedure/

 

残債が残っている場合のアコムの解約方法

次に、アコムのカードローンを解約する場合、「残債が残っている場合はどうすればよいのか?」という点について、その処理方法を解説していきます。

残債がある状態での解約

まず、残債がある場合は解約が出来ませんので、残債を一括返済する必要があります。

返済は通常通り、ATMや銀行からの振込みで行えます。尚、消費者金融のほとんどは、1,000円未満の残債には利息がかかりません。
恐らく、硬貨の取り扱いができるATMは非常に高価になることと、少額の残債を残しておいて解約を防ぎたい…というのが消費者金融側の意向なのでしょう。

1,000円未満の残債は残しておいても問題はないのですが、解約する場合はやはり残債を0円にしておくほうが良いでしょう。
この場合は、ATMからの返済は出来ませんので、振込みにて1円単位で返済するか、アコムの店頭窓口で返済するようにして下さい。

完済したら自動的に解約にはならない?

実は、アコムのカードローンの解約を希望している人が勘違いしやすい事が一つあります。

それは「残債を全て返し終わる=カードローンを解約した事になる」と思っている人がいることです。
確かにその気持ちも理解できますが、実際にはカードローンの残債を全額返済しても、カードローンを解約した事にはなりません。

これは、アコムのカードローンが、借りたり・返したりという、繰り返し利用できるカードローンの契約になっているからです。

例えば教育ローンやマイカーローンは、一度借りたらあとは返済をするだけです。追加で借り入れたりする事はできません。
したがって、最初に借りる金額を決め、そのときに返済する金額も決めて、その内容を契約書に盛り込んでローンの契約をします。この契約方法の事を「個別契約」といいます。

一方、アコムのカードローンは、最初に限度額という融資枠が決定されますが、その範囲内で、「借りたり」「返したり」という事を繰り返します。
カードローンの場合、そのような借入れと返済を繰り返すので、本来であればその都度契約書を交わす必要が発生します。

しかし、追加借入れの度に契約書を交わすというのは、お互い手間がかかってしまいます。
したがって、カードローンの場合は「包括契約」という方式を採用し、将来起こりうる追加借入れを含めた契約を締結します。

個別契約は返済し終わると、自動的にローンの契約は解約となるのですが、包括契約の場合は、一度完済しても再度借入れができる状況にある為、完全には解約とはならないのです。したがって、残債を返し終わった際には、きちんとアコムへ連絡をして、解約手続きを行う必要があります。

アコムを解約した後で再契約したい場合の手続き方法

次に、アコムのカードローンを解約した後で、もう一度カードローンを利用する必要が発生した場合には、どのような手続きを踏めばよいのか?ご紹介していきましょう。

アコムカードローンを再契約する場合の手続き方法

アコムを解約してから再契約する場合は、一般的な新規申込みと同じとなりますので、次の申込み方法から選択して申込みをして下さい。

    • 店頭での申込み
    • 無人契約機からの申込み
    • 公式WEBからの申込み

もしアコムのカードローンを完済しただけで、正式な解約手続きを行っていない場合は、以前使用していた会員番号とパスワードで、会員ログインページにログインする事が可能です。

再契約の場合、もう一度審査は行われるか?

アコムのカードローンを再契約した場合は、全くの新規申込みと同じですので、当然最初から審査が行われます。

一般的な審査と同じく、信用情報機関への情報照会・勤務先への在籍確認なども実施されます。

過去に契約していたという事実だけで、特に審査が優遇されるという事はありません。
ただ、信用情報機関には解約後も5年間は情報が残っていますので、それらが確認されて、返済などが滞りなく行われていることがわかると、比較的審査はスムーズに進みます。

以前と同じ限度額は設定されるの?

再契約の場合の限度額も、一からの審査で決定されます。
例えば、解約前には50万円の限度額があったかもしれませんが、再契約のときに同じ限度額が設定されるとは限りません。

以下の要件にもとづいて、改めて限度額が設定される事になります。

    • 他社借り入れを含めて、年収の1/3以内におさまるか?
    • 充分な返済ができる安定した年収があるか?
    • 申告した勤務先できちんと働いているか?
    • 他社カードローンの返済が滞ったりしていないか?

いずれにせよ、再契約の場合の限度額は申し込んでみないとわかりません。
殆どの場合は、年収の10%~15%程度の限度額が設定される事が多いようです。

まとめ アコムを解約するときに知っておきたいこと

アコム
審査時間 最短30分
融資時間 最短即日
実質年率 3.0%~18.0%
限度額 1万円~800万円

今回は、アコムのカードローンを解約する場合の手続き方法や、その注意点などをご紹介しました。ではもう一度ポイントをおさらいしておきましょう。

    • アコムを解約するには、アコムの店頭・無人契約機・コールセンターへ連絡をして手続きをする必要がある。
    • アコムのカードローンを解約しても、信用情報機関には解約後も5年間は情報が残り続ける。
    • カードローンの残債を全て返しても、自動的にカードローンを解約した事にはならない。
    • アコムを解約した後で、再度利用したい場合には、最初から申し込む必要がある。また、その際には新規申込みと同等の審査が行われる。

以上、アコムの解約を検討している場合は、今回お届けした記事を是非参考にして下さい。